【交渉のコツは?】あなたがカタンの交渉で上手くいかない原因8個

カタン
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「交渉がニガテ…提案してもすぐ断られる。最近はもう気が引けちゃって提案もしなくなっちゃってる…。あと、他の人から交渉持ちかけられると簡単に乗っかっちゃうんだけど、これがいいのかよくわからない。カタンの上手い人は交渉が上手いってよく聞くけど、わたしと何が違うんだろう?」

こういった疑問に答えます。

この記事のメリット 
・交渉で上手く行うコツが分かる
・交渉を行うときの注意点が分かる
・交渉のメリットとデメリット分かる

この記事を書いている僕は、
カタン歴8年目で BGAでのカタン世界ランクは42位。

最近オンラインを始めたのでゲーム数が少ないのは目をつぶって…

わたしも初心者のころは
10点どころか3点で止まってました。

そしてゲームが終わるまで
退屈な時間をすごしたりと…
戦績はブレブレ。

ただ、8年もカタンをやっていると
安定して上位をとれるようになり、
戦術もわかってきました。

そこで今回は、 交渉について徹底解説!

交渉でやっちゃいけないポイントがあるので、
このポイントを避けてプレイングすれば
勝率も上がります!

是非最後までお読み下さい!

【結論】交渉上手は提案する回数が圧倒的に多い

もし初心者の方に
1つだけポイントを伝えられるとしたら、

交渉のコツは試行回数』とお伝えします。

何回も提案してれば予想外のタイミングで
交渉成立するんです。

そもそも、
カタンは相手が今ほしい資源を
予想するのが難しい。

相手がその時やりたいことによって
ほしい資源も変わるし、
相手がたくさん持ってる資源でも
港を使えば好きな資源に変えれるので、
提案してみたら成立することもあります。

ダメもとで提案したら成立した場面

実際、わたしもよく交渉を提案しますが、
4回に1回くらいしか交渉成立しません。

でも、
『さっきは断られたのに今はなぜか成立した!』
とか今でもあります(笑)

交渉のコツで
『相手の手札を考えて…』
『ブラフで別の資源を提案してから…』
などありますが、
それはトッププレイヤーの話。

1番やってはいけないのは、
色々考えすぎて提案しないこと!

提案せずに交渉成立することはありません。
とにかく初心者の方は提案し続けましょう。

交渉のメリット

①資源の交換効率がいい

港は4枚資源が必要ですが、
交渉だと1枚〜2枚で変えれます。

1:1で交換できたらお得!!

②早い

ターンをかけず早く行動できることが
1番のメリットです。

カタンは『拡大再生産』といわれるゲームで、
スタートが1番資源が少なく、
ゲームが進むにつれて資源が集まりやすく
簡単になるシステム。

なのでスタートで何もできないと
1位と差が開きます。

初心者の方で多いのは
『10とか出ればこの資源は入ってくるから、まだ交渉は待っておこう』
という考え。

これは、
交渉をして資源を減らすことは避けれてますが、
代わりに『ターン数』を支払ってます。

交渉をしてれば
2~3ターン早く動けたかもしれません。

ターン数が資源1〜2枚で買えるなら
安いもんだと考えましょう。

③デメリットが少ない

交渉は断られても失うものがありません。
逆に成功したらリターンは大きい。

やらない理由がありますか??

交渉のデメリット

①手札が読まれる可能性がある

自分が足りない資源が相手に伝わります。

②交渉相手も得をする

こっちが大切。

交渉相手とタイミングには要注意!

終盤に1位と交渉をしたら
そのまま1位が10点取って
ゲームが終わるとか普通にあります。

失敗するのは当たり前!提案しまくれ!

上記の通り、
交渉はメリットが大きくデメリットが少ないので、
断られていいので提案することが大事。

提案を続けていれば
代わりの案を相手が出すこともあるし、
何かしらチャンスが生まれます。

ただ交渉には上手くいきやすい方法と、
やってはいけない地雷ポイントがあるので、そこを解説します!

自分から交渉を提案するときの注意点

港を使うときに提案してみる

これが1番使いやすいです。

例えば、
自分が資源を4:1港で交換しようとするとき

『羊を4:1でレンガに変えるけど、交換したい人いる?』

とかダメもとで
他のプレイヤー聞いてみましょう。

そうすると、
『レンガあるから羊2枚くれたらいいよ』
とか
『レンガじゃないけど小麦と1枚ずつで交換しない?』
みたいに持ちかけられることがあります。

資源の節約が分かりやすいので、
交渉成立しやすいです。

『羊3枚で鉄に変えようと思うけど交換してくれる人いる?』
ってこの場合は聞いてみましょう

2:1港のときは提案しない

自分が2:1港を持っているときは、
その資源を交渉するのは
基本的にはやめましょう。

というのも、
相手の方がメリットが大きいから。

2枚払えば好きな資源に交換できるので、
自分は無理して交渉しなくても平気です。

しかし相手からすると、これは儲けもの。

もし2:1港の資源を交渉につかうなら、
1枚払えば最低でも2枚以上
相手から資源を取りましょう。

3枚以上は払わない

自分が3枚資源を相手に払って、
1枚資源を交換するのは、
交渉相手のメリットが大きすぎます。

よっぽど行動を焦っていないかぎり、
1つの資源に対して3枚資源を払うのは✖

相手から交渉を受けたときの注意点

2枚以上は奪う

交渉は提案するほうが立場が低いです。

本当に欲しい資源があるときは
1枚ずつで交換してもいいですが、
基本的には2枚以上もらいましょう。

コツとしては
一回提案されたのを断る手段があります。

そうすると
相手がよりいい条件で提案してくるので、
ぜひ試してみてください。

小麦の1枚で鉄2枚はでかい

本当に必要なとき以外は断る

もし相手が、
『今欲しい資源が手に入れば、
開拓地をつくれたり色々できる!
けど、この資源がないから何もできない!』

といった状況で、自分が
『まあ今は必要ないけどあったらいいな』

みたいに交換すると、
相手の方がメリットが大きいです。

終盤は交渉は断る

終盤に交渉にのると
相手が10点になってしまうから。

まだ使っていない発展カードや、
騎士点・道点の移動で
終盤は気づくと誰かが10点になった
ということがよくあります。

カタンに慣れている人でも、
確実には得点を読みきれません。

なので、
終盤は交渉は全部断るのがいいです。

緑プレイヤーのこれ以降の交渉は全部交渉断る

資源の有り無しは伝えない

騎士や独占から守るためです。

『レンガは持ってないんだよね〜』

とか伝えてしまうと、
相手に自分の持っている資源が
予測されます。

カタンは資源を奪えるので、
手札の情報は漏らさないように。

手札がバーストしないように注意

細かいテクニックですが、
交渉後に自分の手札が7枚以上になるときは要注意。

サイコロ振って7が出たら
手札がバーストします。

手札が7枚あるので、交渉して2枚もらうと盗賊がでたら捨てないといけません

序盤は特に積極的に交渉しよう!

交渉を積極的に提案するのは
ぜったいに序盤です!

カタンで1番大切なのは序盤

カタンは10点に近づけば近づくほど、
資源が集まるようになるので
ポイントがとりやすくなるゲーム。

つまりスタートが1番資源が少なく、
ポイントが取りづらい状況。

ここでつまづくと
他のプレイヤーと差が広がってしまうので、かなり序盤が大切。

交渉を使って最速で開拓地を2つ作る

ここで最も役に立つ方法が交渉です。

実際オンラインでカタンを遊んでいると、
手番が移るたびに皆さん交渉してきます。

交渉を使って、
初期配置の他に開拓地を2つ作れたら
序盤は抜けだしたと思って大丈夫。

このくらいゲームが進むまでは交渉を積極的に!

そこからは、
相手も交渉を警戒するので
簡単には交渉成立となりません。

自分で資源が取れるように
上手くプレイングしていきましょう。

※プレイングに関してはこの記事が役に立ちます!

4.まとめ

交渉で1番大切なのは、提案回数です!

コツも記載しましたが、
提案を続けてれば上手くなってきます笑

断られる前提で
どんどん提案していきましょう!

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